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管理会社変更までの流れ

FLOW

管理会社の見直しに際しては、単純に「価格」など目先の話だけではなく、
末永く「安全・安心・快適なマンション」であり続けるために、
管理組合が、また区分所有者ひとりひとりが、どうあるべきかを考えていきましょう。

理事会で管理会社の
見直しの検討を決定

STEP1

見積依頼

見積依頼(3〜5社)・問題点の相談

見積作成には、管理委託契約書・重要事項説明書・各種点検報告書等の
資料が必要になります。

見積作成に必要な書類
STEP2

現地調査

敷地および建物、設備のすべての共用部分を確認し
清掃範囲や設備の状態を確認

所要時間は1~3時間程度(マンション規模による)

STEP3

理事会検討

見積書、提案書、プレゼンテーション等をもとに理事会で協議

価格だけでなく、提案内容も参考にしながら2〜3社を選択。

STEP4

住民説明会

説明会を開催
管理会社によるプレゼンテーション

住民の理解を深めるために実施されることをおすすめします。

STEP5

理事会決議

理事会にて候補管理会社を決定
総会議案書作成・契約内容を協議

契約内容をしっかり確認しましょう。

STEP6

総会決議

新管理会社候補による重要事項説明会開催
総会にて承認決議

管理規約に基づき、資料配付から議案決議まで確実に進めましょう。

STEP7

契約書締結・引継ぎ

管理委託契約書の締結
現管理会社、管理組合との引継ぎ

鍵・書類の有無等、漏れのないように確認しましょう。

新管理会社によるサービス開始

ここをチェック!
新しい管理会社を選ぶポイント~価格と品質のバランスを見極める~

管理会社の見直しでは、多くの場合、数社でのコンペになります。
金額だけではなく、その内容を精査し、品質が保証されているかを見極める必要があります。
見積書からだけではその品質までは判断できません。
実際のサービスを確認してみることが大切です。

POINT1

理想は
「パートナーシップ型」
の関係

管理会社が機能しているマンションでは、入居者同士のコミュニケーションが円滑に進められ、修繕に必要な資金も十分に積み立てられています。これは管理のプロの知恵をうまく使いながら、よい状況をつくっているからこそと言えるでしょう。管理組合と管理会社が「依存型」ではなく、「パートナーシップ型」の関係を結べるかを考えましょう。

POINT2

チェックポイントは、
教育体制

会社の規模と現場の質は必ずしも比例しません。マンションに勤務する管理員の能力・資質が大切です。管理会社を選ぶ際には、管理員やフロント担当者に対する教育やフォローアップの体制がいかにしっかりしているかというポイントを見れば、管理会社の品質が浮かび上がってきます。

POINT3

管理会社の
対応力を見極める

例えば、ポンプが故障しているのに提案がない、理事会の議事録案を作ってくれない、または2週間以上かかってしまうなどの問題はありませんか。その他にも、今の管理組合が抱える課題の解決に向けて、新しい管理会社がどんな提案や約束をしてくれるかを見極めることが大切です。

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