管理組合総会の議案トレンド

議案全体の推移トレンド

2011年7月でこれまでの地上波アナログ放送が終了し、地上デジタル放送へ切り替わることは皆さんもよくご存知のことと思います。全国の各マンションでも、この地上デジタル放送への対応が進められています。

このように社会情勢の変化や、時代の要請にあわせてマンションの設備や管理規約、仕様細則などを速やかに変化させていくことが重要です。

実はこのような社会情勢や時代の変化はマンション管理組合の総会議案を統計してみると、そのトレンドが読み取れます。それでは、トピックごとに詳しく見ていきましょう。

※総会議案の種類(当社調べ)
 

修繕工事のトレンド

給水方式の変更

 
受水槽方式から増圧給水方式への変更は、行政からの要請もあり、近年変更が進みつつあります。変更のメリットとしては、受水槽清掃が不要になることから、受水槽清掃のコストが削減されること、新鮮な水が供給できること、建物によっては、受水槽を設置していた場所に空きスペースができ、花壇などが新たに設置できることがあげられます。

>反対にデメリットとしては、震災時の貯め水としての利用ができなくなります。これらを総合的に勘案して増圧給水方式を採用される管理組合が増加しています。

※受水槽方式からの増圧給水方式へ変更する議案数(当社調べ)

インターホンの改修

 
すでに20年以上前からマンションといえば、オートロックが主流でした。これは防犯面での安全性を考慮したものですが、これを可能にしたのはインターホンの導入によるものです。

昨今、オートロック機能のついていないマンションでは、大規模修繕工事のタイミングにあわせてインターホンを導入したり、既にオートロック・インターホンが備え付けられているマンションでも、さらに防犯面での高機能のインターホン(カメラ付など)に交換するなどの事例が多くなっています。

※インターホン改修に関する議案数(当社調べ)

防犯カメラの設置

 
秋葉原の通り魔事件は、まだ記憶に新しい事件ですが、このような街中での殺傷事件が目立つなど、現代の社会では思わぬ危険が身の回りでいつ発生するかわからないという物騒な世の中になっています。マンションでもこのような危険への対処として防犯カメラの設置が進んでいます。

右のグラフをご覧いただくとわかるように、当社管理のマンションでは2006年をピークにして多くのマンションでの防犯カメラ導入が完了しており、最近ではカメラ増設の検討も多くなっています。お住まいのマンションで、まだ防犯カメラの設置がなされていないマンションがありましたら、是非管理会社へご相談ください。

※防犯カメラ導入・増設に関する議案数

地上デジタル放送に伴う工事

 
地上波デジタル放送が終了となる2011年7月まですでに1年を切っています。皆さんのマンションでは対策はお済でしょうか。

右のグラフのように、当社管理のマンションでは5年以上前から対策工事をご提案し、2006年をピークとして、既に対策をほぼ終了しています。まだ対策がお済でないマンションにお住まいの方は早急に管理会社へ対策を確認することをお勧めいたします。

※マンションによっては、近隣の住宅の電波障害施設を設置しており、その電波障害施設の対策も必要となる場合があります。

※地上デジタル放送対応に関する議案数(当社調べ)

専門委員会設置のトレンド

専門委員会の設置の種類とその数

 
理事会はマンションの管理についての実務上の執行機関ですが、理事会だけでは、多くの課題に同時に取り組むことが難しい場合があります。そのような場合には理事会とは別に、専門委員会を設置して、課題の検討に当たります。

右のグラフでわかるとおり、専門委員会の多くは大規模修繕工事などにむけた「修繕委員会」の設置です。その他にも管理組合様の現状に応じた専門委員会の設立がなされています。

※2007年~2009年における専門委員会の種類(当社調べ)

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