高校サッカーで全国大会出場のカッコいい“オレ様”。
「井の中の蛙 大海を——」社会を知って気づいた自分

小中高と13年間、サッカーばかりやってきたという。高校は強豪校だったため全国大会への出場も果たし、そのチームでメンバー入りを経験すればもう、それは調子に乗ってしかるべき。「無口でクールにしているのがカッコいいと思ってました(笑)!今思えば薄っぺらいですけど、そういう自己表現がカッコいいと。しかしその後、大学時代にアルバイトをした経験が自分に足りないところを教えてくれましたね」。学校というごく限られた世界から社会に出たことで大きな気づきを得たのだ。「自分の中の転機でした。お金をいただくこととは何か、お客様への付加価値とはどういうことなのか、そこで自分はどう振る舞うべきか。この経験がなかったら、うちの会社に入っていなかったかもしれません」。就活中、電鉄会社との二択で迷ったそう。しかしアルバイト経験により判断基軸ができたといい、「うちの会社は数多くいる就職活動生のひとりであるにも関わらず、一対一で本気で向き合ってくれたんです。人に惚れることこそ大事なのだと思い、この会社に決めました」

─で、どうあり隊?

「 熱く語りつ 」ヅケテいこうぜ!
世の中はなんだかんだチームプレー。語って分かり合おう!!

サッカーとはチームプレーの競技であるにも関わらず、“精神的には個人プレー”だった高校時代。それに気づかせてくれたアルバイトのおかげで、社会人としての一歩をこの会社で踏み出した。「実はこの会社の二次面接で出逢った担当者に、いきなり“説教”をされたんです。説教とは語弊がありますが、『今のままの考えだと甘いぞ。もっとこうしたら良くなるのに』といったような内容です。びっくりしましたね。びっくりとは“え!?こんなに本気で向き合ってくれる大人がいるの?”っていう感じです。自分に少しでも興味を持ってくれたことがまず嬉しかったです」そこで再度気づく。人と関わってこそ自分があるのだと。そこでさらに意識が大きく変わり、入社後に同期と行った飲みの席でも熱く語った。ある者は涙を流したという。「時に熱すぎてウザがられることもあります(笑)。でも人間同士なので想いを言葉にしなかったら伝わらないじゃないですか」。そう静かに語る姿は、次の成長に向かうための何かを掴みかけているようにも見えた。

どんなお仕事!? 
どうあり隊!?

大学で土木を学んできた彼は、新卒で現在の建築施設管理課に配属となった。日進月歩で進化を続ける技術の部門だけに、勉強会などには積極的に参加し、実績を作れるよう日々の積み重ねを続けているという。そうした業務面での努力はもちろん、何より気にしていることが未来の話へとつながる。「頑張る気持ちはもちろんですが、まだまだ若手ですので謙虚であることは大事だと思っています。自分の悪いところは素直に受け止め、直ちに改善する。そこから何もかもが始まると思っています」と真摯に、そしてこれまた熱く語る。さらに「自分のいる部署は“東日本”と付くんですね。なので、この東日本を自分の力で引っ張ることができる人材になりたいと常に思っています。会社の未来は、今の自分たちが作っていくものですので、その原動力となりたいですし、将来のフィールド作りを今やっていると思っています」。3年目とは思えないようなコメントだが、これが浅野裕亮という男だ。常に熱くありたいのだ。