気がつけば30足。
「スウッシュ」との出会いが人生を変えた!?

勝利の女神・ニーケーが由来とされ、世界中のアスリートの靴に刻まれた『NIKE』のシンボルマーク「スウッシュ」に魅了された男がいる。岩根昴太——。小・中・高とサッカーに没頭した彼の足元には、いつもあの「スウッシュ」が躍動していた。「チームにNIKEから来ているコーチがいて、いつも新しいスパイクを試着させてもらっているうちに『かっこいい!』と思うようになりました」。その想いは、大学時代NIKEショップでアルバイトを経験し、NIKEの「中の人」になったことで一層強まることになる。「作り手側のエゴではなく、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するためだけに、常に新しいものを追い求める姿勢に共感しました」と話す彼が、就職先としてNIKEを選ばないはずはなかったが、TOEICの点数が若干足りずに断念。それでも彼のシューズボックスには、NIKEのスウッシュが刻まれたスニーカーが増えていった。お気に入りの『エアジョーダン4』をはじめ、「専門店に並び、くじ引きで当たった人でないと『買う権利』さえ得られない」というレアものも含めて、その数30足。それに対し革靴は3足しか持っていないというが、その革靴の底もNIKE製だという。「気になったら、とことん追求する」というこの男。まさに“JUST DO IT”な性格だ。

─で、どうあり隊?

「 ITで未来 見 」ツケテいこうぜ!
ITへの知的好奇心を全力で解放する!!

「気になったら、とことん追求する」という彼。その性分が仕事に活かされる時が訪れた。彼の好奇心をくすぐったキーワードは“JUST DO IT”ではなく、“IT”(アイ・ティ)だった。「特にシリコンバレーに強く惹かれ、上長にお願いして1週間の休暇をとり、個人的にスタディーツアーに参加してアメリカに行きました」。いわゆる“GAFA”と呼ばれる巨大企業を訪れ、その知的好奇心がMAXに高まった彼は、帰国後、当時所属していた部署でExcelを使った業務効率化から、自身の「IT革命」をはじめた。「これがきっかけで自分の仕事が好転したと感じています。アナログとデジタルをうまく組み合わせることで、実際に大型の案件を獲得するきっかけにもなりましたしね」。その噂が社長まで届き、社内のITインフラの根幹を担う情報システム部へ異動することに。「ITを用いた業務効率化や新たな課題解決が仕事ですが、今後は社外へも拡張できる技術を開発して、情報システム部として利益を獲得していきたい」と話す岩根。よし、“JUST DO IT”——とにかく、やってみろ。

どんなお仕事!? 
どうあり隊!?

情報システム部の仕事をひとことで言えば「ITを活用して会社を強くする」こと。既存システムを活用した社内業務効率化の提案や、ネットワーク、サーバーといった情報インフラの整備、セキュリティ対策に加え、社内外の様々なビジネスに活用できる新規アプリケーションの開発などを行っている。建物管理という業界では、今後幅広くITやAI、ロボットといった先進技術を用いたソリューションの発展が期待されているだけに、彼ら情報システム部が担う役割はさらに大きくなることは間違いない。