3年目に流した悔し涙!
謝ることしかできなかった過去があったからこそ

「どんな仕事をしたいか」まではイメージできなかったものの、就活中の自己分析で「話好き=接客業か営業職」ということだけは決めていたという。思えば大学時代もイベントサークルに属して仲間とワイワイするのが好きだったし、アルバイトもお客様と対話するという視点で塾の講師やコールセンターを選んだ。よって“人と接する仕事に”となるが、一期一会のカウンターセールスではなく、不動産のようなずっと付き合っていける仕事を探した。「最初はデベロッパーを考えていましたが、暮らしを支える管理会社のほうが“大変そうでいい”と思ってこの会社にきました(笑)」と明るく笑い混じりに話す。そう、彼女は人好きと共にガッツが溢れているのだ。しかし入社3年目の彼女に事件が起こる。断水により全戸に水道水が供給できないトラブルで、管理会社の担当である彼女に怒りの矛先が向いた。「対処の仕方もわからないため謝る事しかできず、自分の無力さ不甲斐なさが情けなくて泣けてきました。そのマンションの管理事務室で途方に暮れた記憶は今でも忘れられません」

─で、どうあり隊?

「 オーラ魅せ 」ツケテいこうぜ!
チームのみんながついてくる自分になりたい!

音楽フェスが好き、祭りが好き、ノリノリの自分が好き。学生の頃から友人を大切にし、みんなで楽しむことを喜びとしてきた。その中心に自分がいたはず。しかし、仕事での自分やチームの状況を客観的に見ると、必ずしも全員が同じ気持ちで、同じ方向に向かって進めていないことに気づく。この状況は、仕事をしていく上でチームワークを発揮しきれない、とたしなめる前に、それでは自分も楽しめないのかもしれない。「私は総合職として入社していますが、同じチームには専門職として入社している人もいます。それぞれ違った雇用形態であり、違った役割を担っています。そうした条件の中では、仕事に求めるものも様々ですから、モチベーションが上がらない人や不満を持っている人がいてもおかしくありません。でも、業務内容や雇用形態は変えることができなくても、マインドを改善させることはできると思うんです。私はそんな影響力のある人になりたいんですよね」。そうハツラツと語る彼女は、自分が思う「ありたい自分」をすでにイメージしているようだ。

どんなお仕事!? 
どうあり隊!?

分譲マンション管理の現場で、その建物の担当として第一線で活躍するチームを束ねるポジションにいる彼女。入社5年目にしてすでに支店長代理を任され、チームのメンバーたちと共に担当マンションの運営を行っている。人と接することが好きだからと選んだこの仕事。どんなところに魅力があるのだろう。「住民の方の中には弁護士や航空評論家など、この仕事でなければ絶対に出逢わなかったであろう職業の人たちがおり、そういった人と関わりが持てるところに魅力があると思います。まったく知らない分野のお話を聞く機会もあり、非常に刺激になると共に、視野が広がる思いです」と少々興奮気味に語り、「交流会などもあるため学びも多く、自分自身の成長につなげていけるところがやる気にもつながっています」。みんなのモチベーションを上げるなど影響力を与えられる人物でありたいと望む彼女。自分自身の向上に対し、日々余念がないようだ。