自分が興味のあるものにはとことん夢中、
興味のないものには無関心。これではマズイ!!

寝ても覚めてもジャイアンツ!!家族みんなでジャイアンツ!!その愛の形は「応援団」に入団するまでに高まり、大学1、2年時は全国各地の球場へと遠征してしまうほど。好きなことにはとことん突き進む彼女は、いい意味でオタク気質なのだろう。小中学校では徹底的にバレーボールに打ち込み、高校時代はバンド活動にのめり込んでギターとボーカルを担当した。アルバイトはアパレル店で働いたが、応援の日程を優先してシフトが組めるところが気に入ったという。そんな彼女が“気づいてる”ことは、「私、興味があることにはすごく一生懸命なんですけど、興味がないものには無関心なんです。皆さんもそういう一面はあるとは思いますが、私の場合は偏りすぎている。そこを何とかしないといけないとは思っています」。つまり食わず嫌いなこともあり、“手をつけてみたが途中で飽きた”ということもないのだそう。その熱い想いを以てしたら、もっといろんなことをマスターできる人になれると思うのだが……。

─で、どうあり隊?

「 承認欲求、持ちつ 」ヅケテいこうぜ!
人に見られて褒められるから私は伸びる!!

興味があるものには徹底的、興味がないものにはとことん無関心。そのバランスの悪さもわかってはいるが、一生懸命努力する自分がいることもちゃんと理解している。それを他人からも評価されればなおさら頑張れる。承認欲求が強いのは人一倍ではないかと語る彼女は、たしかに“人に見られると頑張れる”タイプなのかもしれない。ジャイアンツの応援団しかり、バンド活動しかり、自分が一生懸命頑張っている姿を見られることにも喜びを感じているのだろう。そこで自分はどうありたいか気づく。コンプレックスのない自分でありたいのだ。「高校から大学へは指定校推薦でいきました。なので受験して入って来ている人たちより自分は勉強が苦手と感じていて、それがコンプレックスでした」。しかし彼女はその4年後、大学で成績優秀賞を獲る。そういうガッツのある人だ。その彼女が今感じている“興味のないことには無関心”というコンプレックスを克服した時、彼女にはどんな成長が待っているのだろうか。

どんなお仕事!? 
どうあり隊!?

分譲マンションを管理する仕事の中でも“キャッチャー的存在”といっても過言ではない部署が、建築施設管理課だ。マンション内にあるすべての設備を管轄し、設置済みの設備の交換や新設の提案など、設備点検と改修によってもたらされる生活の質の向上を目的としている。「私は現在140棟程のマンションを担当しています。当然ひとりですべてを把握しているわけではなく、専門職の皆さんとチームを組んでやっているので、建物毎に問題点や改善案など意見を出し合い進めていきます」。例えば築年数が古いマンションでは、敷地内に駐車場や駐輪場がないといったケースもよくあること。それでは不便であるという問題が浮上した際、その施設を設置する提案をしていくことになる。「駐輪場の設置だけで15案ぐらい提出したことがあります。動線としてはこれがいい、台数としてはどうといった具合に。結果的にとても喜んでいただき、現場で顔を合わせると『すごくよかった』というお声をいただけます。そういう時がいちばん嬉しいですね」。これからも喜んでいただける自分でありたいと彼女は言う。