自衛官になった理由。それは
「この手で日本を守りたかったから」
——本当か!?

みなさん、想像してみてください。目の前の面接官は、少し前まで銃を所持した元自衛官。さあ、あなたは何を思いますか?何を隠そう、大和ライフネクストの新卒採用のリーダーは、元自衛官だ。防衛大学校を卒業し海上自衛官になった彼だが、そもそもどうして防衛大学校に入校したのだろうか。想像するに、災害対処や国際協力、日本の安心・安全を守っている自衛隊に憧れ、この手で日本を守りたい!と思ったに違いない。「あ、違いますよ。ただ普通の大学、社会人になるのがつまらないと思っただけです。人と違ったことをした方が格好良いじゃないですか。あはは」。…………。「格好良いじゃないですか」だけで、あの過酷な4年間を選択できるのだろうか⁉寺坂とは一体ナニモノなのだ。

米軍ともアメフト対決。
何でもできるこの男にも悩みはある

幼少の頃からなんでもできた彼は、防衛大学校に入ってからも変わらなかった。毎朝6時にラッパ起床し、隅々まで清掃、勉強もしつつ各種訓練も行う。下級生の時は厳しい上級生に四苦八苦するも、いざ上級生になれば今度は下級生を厳しく指導する。そのような中でもとりわけ厳しいアメリカンフットボール部に入部し、高校から続けてQBというポジションを任される。その時の話を訊くと、目をキラキラさせながら「米軍とも試合したんです。横須賀に空母が入港している年の米軍は強すぎて、本当に恐怖でしたよ〜」と、回顧しながらもどこか自慢げだ。文武両道を極めながら、卒業後、海上自衛隊幹部候補生学校に入校する。そこで一般大学から来た同期と関わる中で、ふと立ち止まる。人生の道を一択で決めていいのだろうか。もっと視野を広げた方がいいのではないか。迷い始めた彼は自衛隊を飛び出す決断をする。そして就職活動を行う中で出会った大和ライフネクストの人やVISIONに惹かれ、入社に至った。最後に彼は言う。「こんな僕にもコンプレックスはあります。何にもハマれないんです」

─で、どうあり隊?

「 ハマるもの探しつ 」ヅケテいこうぜ!
自分の直感を信じ、オモロイものに手を出し続ける

とにかく何かにハマりたい——つまり夢中になれるものが欲しいのだ。これまでだって、バイクやサーフィン、スノボ、山登り、小さい時からおもしろいと思ったことはなんでもやってきた。お金も時間も使った。しかしそれでも、“この道を極めよう!”と思うものには出会えていない。それに悩んだ時期もあったが、悩んだって仕方がない。これからも、人が格好良いと思うものや、おもしろいと思ったものには手を出し続けようと決意する。「採用活動の仕事で一番面白いところは、学生のお話を聞いて、『へぇ〜!おもしろそう』ということを知ることですね。話してくれたその人のことを知りたいという気持ちも後押しとなり、やったことのないものに挑戦してみる。そこで視野が広がることが楽しいんです」。彼が学生に真っすぐ向き合う秘訣は、学生からも学ぼうとするこの姿勢なのかもしれない。出逢ったその学生を師と仰ぎ、しかも仲間になってくれれば、さらに刺激を受けられる。アメフト、自衛隊、大和ライフネクスト、その次に寺坂が面白いと思って突き進むものは何だろうか。自分の直感を信じてわがままに生きる自分に戻り、ハマるものを探し続けていく人生こそが、これからの彼の人生なのだろう。