大規模修繕工事費の高騰や管理組合の合意形成の難しさもあり
大規模修繕工事が計画的に行われているマンションは決して多くありません。
小規模マンションへの取組み、修繕工事の長周期化による収支改善等、新しい取り組みにより、
改修業界の課題解決に挑戦しています。
受水槽方式では、受水槽更新費用が高額となること、ランニングコスト削減の観点から給水方式変更をご提案します。※水道局への確認等が必要です。
更新・更生工事のメリット・デメリットを比較し、工法を検討します。
●既設の配管を撤去し、新しい配管に取り替える方法です。更新の際に耐食性に優れた材料を選定します。
●工事負担は大きくなりますが、一度更新すればあとは費用がかかりません。
●既設の配管を利用し、管内の錆を研磨除去。その後樹脂コーティングを施すことにより、配管の延命を図る工法です。
●工事負担が少なく工事費も更新より安価、一定期間後に再更生ができます。
維持管理・修繕コストを削減し収支を改善する提案です。
機械式駐車機を撤去し、平置き駐車場へ改修する工事を行います。※附置義務の確認が必要
高額な維持費、社会的な車離れでの空き区画増加による収入減、収支バランスの崩れなど、機械式駐車場のお悩みは多いものです。収支と利用状況、設置機器の特性などに合わせ総合的なコンサルティングが必要です。
※株式会社IHI扶桑エンジニアリング 製品カタログより引用
古くなった機械式駐車機の入れ替えタイミングで車の利用状況を勘案し、利用者を増やしながら支出を減らすことができる収支改善提案です。
機械式駐車場を撤去・新設(入替)の際、駐車台数を減らし、車高・車幅制限を緩和します。
車が大きいため、マンション内に駐車できなかった利用者を呼び戻すことで、利便性の向上と空き区画減少による利用料収入の増加が期待できます。
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