品質を高く保つ社内の仕組み

集積した情報・ノウハウを課題解決に活用

修繕、防犯、会計などの提案に活用できる情報や他マンションでの課題解決事例をデータベース化した、社内ナレッジマネジメントシステムを運用しています。マンション担当者は集積したさまざまな情報を参考に、マンションそれぞれの特性や履歴を考慮したうえで、管理組合への的確なご提案やサポートを行っています。
 
また、建物情報、契約情報といった基本情報や、総会の議案書、理事会議事録など、マンションに関するあらゆる情報を一元管理する基幹システムを構築しています。過去の総会の議事録を確認して提案する内容を吟味するなど、日々の業務に不可欠な情報を集約し、組織全体で管理組合をサポートするために活用しています。
 
多くのマンションを管理してきた実績を、これからのよりよいマンションライフの実現に役立てます。

タイムリーに情報が現場まで届く

それぞれのマンションで働く管理員が、業務上重要な情報を業務用のスマートフォンやパソコンで確認できるツールを運用しています。管理員は、季節に応じた注意喚起や、建物巡回・清掃・点検などの知識を、いつでもすぐに確認することができます。お住まいのかたに快適なマンションライフをお届けするために、現場までタイムリーに情報を届ける体制を整えています。

現場での創意工夫を醸成・共有

マンションは立地や形状、抱えている課題など実に多種多様です。そのため、マンションで働く管理員は、お住まいのかたによりよいマンションライフを送っていただくために、さまざまな工夫や業務改善を行っています。
当社では日々の業務での創意工夫やお客様満足につながった成果を発表する表彰制度を設けています。毎年優秀な取り組みを表彰して全体に共有することで、全国各地の管理員がその取り組みを参考にしながら、各マンションの課題に合わせて実践しています。
マンション管理の現場での品質を維持・向上する大切なしくみです。