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2022.06.01

企業が行うべき熱中症予防対策



6 月となりましたが、これから夏を迎えるにあたり準備しておきたいのが熱中症の予防対策です。

屋外作業はもちろんですが、屋内でも発症する可能性があるためオフィスワークであってもきちんと予防策を実施することが大切です。

まず押さえておきたいのは「暑さ指数(WBGT※)」です。
「暑さ指数」は、熱中症予防のための数値であり、環境省の「熱中症予防対策情報サイト」で確認することが可能です。

(環境省HP)
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php

暑さ指数は人体と外気の熱のやりとりに着目し、
➀湿度 ②日射などの周辺の熱環境③気温 の3 項目を取り入れた指標です。
厚生労働者のパンフレット「熱中症を防ごう」では「身体作業強度等に応じたWBGT 基準値」が掲載されています。

(厚生労働省パンフレット)
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-
Roudoukijunkyoku/h0616-1b.pdf


作業内容に対してWBGT が高い場合は、冷房などを用いて作業場のWBGT を下げる必要があります。
また、身体作業強度の低い作業内容に変更することを検討すべきケースもでてくることでしょう。

なおここで注目したいのは、普段の業務内容により「熱に順化している人」と「熱に順化していない人」では後者の方が低いWBGT でも熱中症リスクが高くなるところです。
そのため、作業者それぞれの暑さに対する慣れや体調に配慮した作業内容にするということも熱中症予防のポイントといえるでしょう。

その他熱中症予防の基本としては

・暑さを避ける ※節電を意識するあまり熱中症予防を忘れないよう注意
・こまめな水分補給  ※経口補水液など塩分を含んだものが有効です
・こまめな休憩  ※余裕をもった作業計画を策定しましょう
・日常の健康管理  ※前日に睡眠不足や飲みすぎがある場合は要注意

などが挙げられます。

また、気象庁・環境省が発表する「熱中症アラート」がメールで配信されるサービスもあります。

登録無料ですので、この機会にぜひとも登録をご検討ください。

(環境省HP)
https://www.wbgt.env.go.jp/alert_mail_service.php

本格的な夏が来る前に、社内で熱中症予防対策を検討することをぜひともおすすめします。

業務中に発生した熱中症は労働災害と認定される可能性があります。

また、ケースによっては、企業側の安全配慮義務違反が問われる可能性もあります。
安全配慮義務が認められた場合従業員等から損害賠償請求がなされることもありえます。
企業防衛のために、従業員等への弔慰金・見舞金の原資として活用できる、熱中症対応型の労災上乗せ保険に加入しておくことも対応策のひとつと言えます。

大和ライフネクスト インシュアランスエスコート部では、従業員が業務中に熱中症にかかった場合にも対応した労災上乗せ保険を取り扱っています。
ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

(お問い合わせ先)
https://www.daiwalifenext.co.jp/hoken/contact/businesscontact.html