マンションの清掃業務を大まかに分類すると、①管理員や清掃員が行う、ゴミ置場の処理やほうきやモップ等を使った清掃「日常清掃」②清掃専門スタッフが行う、ポリッシャー等の機材を使った、主に床面の清掃「定期清掃」③日常・定期清掃ではできない部位(外壁・腰壁・高所ガラス等)の清掃「特別清掃」に分かれます。
それぞれに清掃のプロとしての技術やチェックポイントがあり、管理員や清掃員にはその習得が求められます。教育や指導を通して、“きれい”のためのクオリティを維持すること、それが管理会社の役割です。また効率的に“きれい”を実現するために、どの部分をどんな道具や洗剤を使って実施すれば良いか、どのくらいの頻度で実施するか、などの計画を立てることも管理会社のノウハウです。
例えば、エレベーターの溝に
例えば、共用部分の床はきれいだが、
例えば、壁の立ち上がりに「きれいであること」「清潔であること」はマンションの価値と直結します。大和ライフネクストがご提供する清掃には、独自のテクニックと、さらに高いレベルを目指すためのPDCAサイクルが存在します。
掃除用具の管理
例えば「モップは雑菌が繁殖しないよう風通しを良くするために一定方向に糸を分け立てかける」「自在ほうきは使用頻度が高いため、取り出しやすい場所に保管する」など、用具の保管方法にもこだわっています。
床面清掃
エントランスホールや廊下など、材質によって汚れ方や汚れるスピードは異なります。清掃の頻度・方法、また清掃用具も変えて行います。
ドレン清掃
共用廊下や屋上の側溝にある排水口(ドレン)に落ち葉やゴミがたまっていないか、こまめな清掃と大雨前のチェックを行います。
窓ガラスの清掃
指紋や汚れを残さないよう、まず窓ガラスの外枠を拭き、汚れや細かい埃を取ったのちに、内側のガラス面をていねいに拭き上げます。
ゴミ置場の清掃
清掃局のゴミ収集後にはゴミ置場内の床面を水洗いし、液だれなどを除去します。またゴミの分別については、理事会を通じて正しい方法を伝えます。
各マンションの特性を反映した清掃業務計画を作成します
セルフチェックシートに基づく、抜けのない作業を実施します
現場の品質管理を担当するクオリティサポーターの巡回で客観的に清掃業務の品質を確認します
確認した内容に基づき、問題点を改善します
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