INTERVIEW社員インタビュー

2011年度入社職場定着推進担当

困っていること、悩んでいることを
一緒に考えて解決していきたい

もっと身近でサポートする仕事がしたい

学生時代には福祉学を専攻し、高齢の方や障がいを持つ方々の地域社会での生活支援について学んできました。卒業後は人材派遣会社に入社して営業職に従事し、多くの企業担当者、派遣社員とお話をする機会があり、その中で、ひとつの職場で働き続けるのは簡単ではないこと、働く上でサポートを必要とする人がたくさんいることを知りました。学生時代に学んだことを活かし、もっと身近でサポートする仕事をしたいと考え、大和ライフプラスへ転職しました。

働く上での困ったこと、悩んでいることを一緒に考えて解決方法を探します!

現在は『障がい者職業生活相談員』として、入社後の職場定着支援を中心に担当しています。一人ひとり異なる障がいを持つ方々が、働く上でどのようなサポートを必要とするのかを把握して、働きやすい職場環境を整えること、長く働き続けられる土台を作っていくことが私の仕事です。
定期的に行なう定着面談や日頃のコミュニケーションを通して、一人ひとりの障がい特性や考え方、大切にしているものを知り、やりがいをもって働き続けられるように、一緒に考え相談しながら進めていきたいと考えています。困っていることを解決したり、出来ないと思っていたことが出来るようになったり、一緒に悩み考え取り組んだ結果、達成感や喜びを共有し合えた時には、私自身もとても嬉しくなりますしやりがいを感じます。

ワークライフバランスを重視した働き方ができています

結婚・出産を経て、現在は入社直後のようにフルタイムで幅広く働くことは難しくなりましたが、育児短時間勤務の制度を活用することで、仕事と家庭のバランスを取って働くことができています。とはいえ子どもが幼いのでまだまだ手が掛かりますし、今まで打ち込んできた仕事に全力で取り組めなかったり、育児や家事が中途半端になったり、どうしたら双方をバランス良くやっていけるのだろうかと、不安に思うことも多々あります。
比較的納期の長い仕事を担当させてもらったり、突発的な休みにも対応しやすい業務設計にしてもらったりと、職場の理解が深いことは、ワークライフバランスを保つ上で非常に追い風となっていると感じます。チームで業務を担当しているので、自分以外に仕事の状況を分かってくれている人がいるのは、とても心強いです。

自分自身に合った働き方を選択できる会社をつくっていきたい

長く働いていると、通院・育児・介護等、様々なライフイベントにより自分自身を取り巻く環境が変化することもあると思います。そのような時、それぞれの人に合った働き方が選択できるような会社であって欲しいと思いますし、私自身が今こうして周囲に助けてもらっていることを次の人達に繋げていけるようになりたいと思っています。

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